非常用発電機事業

日本は地震や台風や津波など自然災害が多い国です。
こうした災害時の停電リスク対策として、バックアップが不可欠な医療機関や社会福祉施設を中心に非常用発電機の需要が高まっています。中でも、復旧に強いLPガスを用いた非常用発電機が注目されています。カグラはLPガス設備の建設を長年請け負ってきたプロフェッショナルとして、お客様のニーズに合った最適なご提案を致します。

LPガス非常用発電機とは?

非常用発電機専用HP開設しました!

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非常用発電機の必要性

台風や地震といった自然災害が原因の大規模停電は復旧に時間を要します。2019年9月の台風15号では復旧に2週間以上かかりました。このような長時間の停電は病院や高齢者施設などに深刻な影響を及ぼします。施設の機能を維持するため、最低限必要な電力を確保することが求められています。

停電影響時間図

LPガス発電機の優位性

東日本大震災では、燃料の劣化や点検の未実施などが原因で、 多くの発電機が正常に作動しませんでした。
LPガス発電機はガソリン等の発電機と比べ、 燃料の保存期間や復旧の早さなど、非常時に適した特性を持っています。

東日本大震災時のエネルギー全面復旧までの日程

燃料種 LPガス その他燃料
保存期間 10年保存可能なエネルギー ガソリン・灯油・軽油・A重油
3~6ヶ月程度
災害時のインフラ 電気や都市ガスと比べて復旧が一番早い。 自動車燃料確保と重なり
制限がかかりやすい。
騒音 運転音も静か、夜間も気になりません
*1m 65db
夜間や近隣へ配慮が必要な場合も。
排気 排気もクリーンで臭いもしない。 匂いがつきにく黒煙が出ることもある。
導入コスト 高い
(補助金の活用が可能。補助金の詳細はこちら
安い
ラインナップ 商品数に限りある。 必要な電力に応じた機種が揃っている。

東日本対震災での電気稼働率

動かない理由

LPガス発電機が特に求められる現場

医療機関 人工透析施設

透析治療は災害時も待ったなし!!

人工透析にはさまざまな医療機器が使われますが、これらが停電で止まってしまっては患者様の生命に関わる一大事です。 LPガス発電機があれば、肝心な時でも治療を続けることができます。

【使用機器一例】
透析用水作製装置、粉末溶解装置、ポンプ

医療機関 産婦人科

赤ちゃんとお母さんに大きな安心を!!

産婦人科も停電は大敵です。 LPガス発電機があれば、母子ともに守ることができます。

【使用機器一例】
集中監視装置、生体モニター、保育器、無影灯

老人ホーム・介護施設

安心して暮らせる環境作りを!!

老人ホームや介護施設で暮らすお年寄りには、災害時でも空調が効いた部屋で過ごしてほしい。 温かいお風呂に入ってほしい。 災害時でも電気を使える安心感は何よりも大切です。

【使用機器一例】
照明、空調、給湯、厨房

【メディア掲載実績】
設置事例が月刊ケアマネジメント2021年3月号に掲載されました。

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